当院の考える「整体」について
整体とは、日本では主に手技を用いた民間療法・代替医療を示すものです。
日本語としては大正時代にアメリカで誕生したカイロプラティック・オステオパシー・スポンディロセラピーなどと、日本古来からあった手技療法を組み合わせて作った手技が「整体」の始まりのようです。
現在、俗に用いられる意味ではカイロプラティック(脊椎指圧療法)に似た、背骨をボキボキと する骨格矯正(主に脊椎)が一般的に整体と呼ばれています。
ただ、私の考える整体とはカイロプラティック(脊椎指圧療法)や日本で整体と言われている背骨をボキボキすると言った様な整体(矯正)は危険が伴うって言うことです。
例えば、確かにアメリカではカイロプラクターと呼ばれる国家資格を持ったドクターが居られます。
この方達は、レントゲンもかけられますし、死亡診断書も書けるくらい学校に通い勉強し国家資格もお持ちで素晴らしい技術もお持ちだと思います。
ですが、日本でカイロプラティックと言えば、学校も、国家資格もありませんし、レントゲンも 撮れません。 身体を外から見ただけで背骨のズレがわかるわけがありません。
それに、日本みたいに医療先進国でカイロプラティックが認められないのは危険だからです。
年齢が若くて骨がしっかりとした人であれば、カイロプラティックで施術することが出来ると思いますがお年寄りの方で、骨が骨粗鬆症であったり骨が変形していたりすると、もし、そんな人に 外部から強烈な外力を加えるとどうなるでしょうか?
良くなるどころか、下手をすると骨折をしたり、関節を痛めてしまい悪化させてしまうので決してオススメはできません!
ですので、私は決してそんなことはしません。
骨を支えているものは筋肉です。
でも、殆どの人はどこかの筋肉がサボリ、筋力低下を起こしています。
逆にサボリ筋がサボリ筋力低下を起こすとガンバって筋肉が過緊張になり筋出力の低下を起こします。
ですので、サボリ筋を働かせ鍛えるとガンバリ筋は頑張らなくても良くなるので硬くなって筋出力を起こしているガンバリ筋は緩んで柔らかくなり結果出力があがり骨は正常な位置に固定され、正常な関節運動をし始めるため体調の不調や、痛みを改善させ健康な体に導きます。
それこそが、本当の整体だと私は思っています。
当院の効果
- 痛みの改善(腰・肩・膝・その他)
- 疲労回復(全身疲労)
- 肩こりをはじめとする、筋緊張の緩和
- 姿勢の改善
- 冷え性・むくみの改善
- ストレスの軽減
- スポーツのパフォーマンスアップ